2022/09/21(水) 22:30 0 3
前回の松山FIシリーズでは単騎で劣勢をものともせずに直線を突き抜けて地元Vを達成した。
「中部の先行でまだ良かった。九州が出切っていたら3番手に入れなかったので厳しかったでしょうね。展開が向いたとはいえ地元Vはうれしかった」と余韻を楽しんだ。
そこまで喜ぶほど地元優勝は縁遠かったという。
「優勝はなかなかできなくて。だって去年はGIIIだけで3回、準決勝で発進しているんですから。そのうち2回は松本貴治さんの前で行っています(苦笑い)」。
松山競輪では昨年、1月と12月に開設記念、そして6月に国際トラック支援競輪と年をまたいで3回GIII開催があった。すべての準決に乗っていることもそうだが、ぜんぶ先頭で風を切っている門田もすごい。
「だから、やっと報われた感じがします」と心底喜んだ。
リズムをつかんで挑む今開催も動向から目が離せない。(netkeirin特派員)