2021/04/18(日) 13:20 0 2
4月18日、西武園競輪場で行われた西武園競輪開設71周年記念(GIII・ゴールド・ウイング賞)最終日のガールズフレッシュクイーン(6R)は、増田夕華(20歳・岐阜=118期)が1着、優勝候補と目されていた尾方真生(21歳・福岡=118期)が2着、永禮美瑠(21歳・愛知=118期)が3着に入った。3連単は④-①-③で17,240円。
レースは永禮が前受け、増田は4番手、人気を集めた尾方は5番手の展開。残り2周、打鐘から高木佑真が踏み込んで先頭に立つが、尾方が叩いて先頭へ。増田は外から尾方の番手に取り付くと最終2センターで捲りを放ち、逃げ込みを図る尾方を直線で捉え、見事にガールズフレッシュクイーンの座に輝いた。
ガールズフレッシュクイーンは、次代を担うスター選手の登竜門となるレースの開催を目的として2019年に新設。デビュー2年未満の選手を対象に、7月-12月までの6か月間の平均競走得点上位7名が選出。単発レースで優勝者を決めており、2019年は梅川風子、2020年は久米詩と、活躍中の選手たちが優勝を飾っている。