2022/09/16(金) 13:30 0 3
名古屋競輪場の「第38回共同通信社杯(GII)」が16日に初日を開催。4Rの一次予選に出場した犬伏湧也に話を聞いた。
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実質先行一車の構成で人気を一身に集めていた犬伏湧也が、危なげなく白星スタート。清水裕友も南修二との競りを制して(2着)中四国ワンツーが決まり「清水さんとは初めてだったので2人で決められてうれしいです」と目じりを下げた。
圧巻だったのは上がりタイム。「体感では11秒ちょっとか中盤くらいかな」という予想を大幅に上回る10秒9と聞いて「ホントですか?」とビックリ。
「そんなに出ている感じはしなかったんですが(笑)。自分は日に日に(調子が)良くなる方だと思うので、初日から10秒台が出るのは珍しい。(西武園オールスター競輪での)初めての落車の影響もないし、名古屋は今のところ全部1着で走りやすいイメージ。明日からも目の前の一戦一戦をしっかり走っていきたいと思います」とさわやかな表情で意気込みを語った。
7月のサマーナイトに続き今大会も大暴れに期待だ。(netkeirin特派員)