2022/09/15(木) 16:30 0 8
16日に名古屋競輪場で「共同通信社杯(GII)」が開幕する。初日12Rの一次予選に出場する橋本優己に話を聞いた。
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中部地区期待の大砲・橋本優己がオールスター(西武園)に続いて二度目のビッグレースを迎える。
「オールスターでは4走目に(GI)初勝利を挙げられたんですけど、勝ち上がりではダメだったし、まだまだだな、って感じました。その後の別府から乗り方を変えてみたら良い感じで踏めるようになったので、あとはどこまでやれるかですね」。
初日は12Rにスタンバイ。対戦メンバーの中には脇本雄太の名前もある。
「脇本さんとは初めて一緒に走ります。現状でどれくらい力の差があるのかわかれば今後の成長につながると思うので、しっかり前々に踏んで力を試したい。でも正直、初日から(当たるの)はイヤだったなぁ(苦笑)」。
とはいえ、初日の橋本は単騎戦。先行勝負は考えにくくなったため、流れの中で脇本のスピードを体感しつつ、勝ち上がりの権利をつかむことが目標になりそう。元気がないと言われる中部地区を盛り上げるためにも、一次予選は是が非でも突破したいところだ。(netkeirin特派員)