2022/09/02(金) 19:15 0 4
前受けからひとつ突っ張り別線を出してまんまと中団を確保。そこからは落ち着き払い、自分のタイミングで2角から瞬く間にまくって快勝した。「突っ張るのは作戦には無かったんです。でも原田(研太朗)さんが遅めだったし突っ張れそうな感じがあったのでやりました。そこからはそのまま2角まで足を溜めていけました。いい流れにはなった」と場の状況に応じた組み立てでレースを支配した。
アドリブ感覚が冴えたというのは大きな進歩で「最近は想定通りにいく事の方が少ないけど、その時の判断でいい結果が出ている。道中での修正力が少しは上がっている気がします」
変幻自在のオールラウンダーを目指す身としては、道中のトラブルや想定外のシチュエーションに対応できる柔軟性はマスト。一戦ごとに進化を続けている。(netkeirin特派員)