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伊東競輪　FII　9R　A級　決勝　発走23：20

並びについて

まずこのレースの並びの紹介から。
⑦小堀敢太-①小原丈一郎-⑤會澤龍
②早坂秀悟-②櫻井丈
④児玉虎之介-③長谷部龍一

展開予想

3対2対2の3分戦です。特別昇班後は確定板を外していない⑦小堀が中心ですが、④児玉も同県同型の先輩を連れて激しく抵抗します。②早坂は隙を見てカマすか捲りでしょうか。

初周想定

⑦①⑤　②⑥　④③　

スタート合戦となりそうですが、S回数がスバ抜けて多いのは④児玉と⑤會澤。次に①小原、②早坂の順。ただ④児玉と②早坂はここで無理はしたくないでしょう。①小原か⑤會澤がSを取り⑦小堀の前受けと予想しました。②早坂は中団が欲しいところです。

赤板想定（残り2周）

　　　②⑥
④③　⑦①⑤　

本線が強力だけに④児玉は『相手を苦しめる』ことがメインになってきます。残り2周半で押さえれば⑦小堀は引くでしょう。②早坂は中団にスイッチするか、ペースが上がれば消耗を避けて構えて一発狙いでしょう。

最終ホーム（残り1周）

←⑦①⑤
④③　②⑥

⑦小堀は準決の内容を反省しています。後ろに戦歴上位の2人が付けるし被るようなレースはしたくないはずです。後方に下げようが中団に入ろうが早めに巻き返します。

最終バック

　　　　←②⑥
←⑦①⑤
　　　④③

⑦小堀-①小原で捲り切ります。③長谷部が切り替えて⑤會澤に絡んでいるかもしれません。②早坂は捲り追い込みで勝負します。

本線の狙い

7=1-235

⑦小堀-①小原で互角のマッチレースです。⑦小堀は勝率8割越えですしデータ重視なら押し切る方ですが、『競輪』を考えると①小原が差しそうです。5連勝の⑦小堀には次回特昇がかかることになりますが、そこはまだ2場所目だし考えなくていいでしょう。⑦小堀も①小原ともにそこまで意識はしていないはずです。

穴の予想

1-5-2347

⑦小堀の全ツッパも考えられます。ズブズブに一考したいです。

伊東競輪場バンク情報

33バンクの中では直線は長め。捲り、追い込みも利く

・バンクも軽くはないのでイメージ的に400バンクに近い。
・風の影響をほとんど受けず、クセがなく走り易いバンク。

見なし直線距離 46.6m
センター部路面傾斜 34°41′9″
直線部路面傾斜 3°26′1″
ホーム幅員 11.0m
バック幅員 9.3m
センター幅員 7.8m
最高上がりタイム 9.0秒 新田祐大(2014/04/27)

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