2024年2月12日(日)、岐阜競輪場で行われる全日本選抜競輪(G1・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。岐阜競輪場で2月9日(金)から開催されているG1レース「読売新聞社杯全日本選抜競輪」の決勝に進出した勝ち上がり9名・北井佑季、山田英明、松谷秀幸、浅井康太、新山響平、清水裕友、古性優作、南修二、郡司浩平をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは古性優作、清水裕友、新山響平が勝ち上がり。山口拳矢、眞杉匠、脇本雄太、深谷知広、佐藤慎太郎は準決勝で敗退となりました。近畿の古性優作の番手には南修二、3車勝ち上がった南関東は北井佑季を先頭に、郡司浩平が番手、松谷秀幸が3番手を固めます。そして中国の清水裕友の番手には九州の山田英明、北日本の新山響平の番手には中部の浅井康太がつくサプライズ連係となりました。3連勝をしている絶好調の北井がレースの主導権を握れば、郡司の勝機が。しかし先行の意地を見せたい新山、さらに3連覇を狙う古性、今年絶好調の清水の捲りと、一筋縄ではいかないG1決勝戦です。また、新山を目標にする浅井もどう攻めてくるのか、注視したいところです。激戦となりそうな決勝戦は、2月12日16時30分発走。競輪グランプリ2024の出場権を最初に掴むのは誰だ!?

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。