青森競輪場で2023年9月15日(金)~から4日間で開催されるG2レース「共同通信社杯」。
「若手の登竜門」と呼ばれている共同通信社杯ですが、過去の優勝者の平均年齢や荒れたレースなどを深掘りして紹介します。また共同通信社杯の予想に強い予想家も合わせて紹介します!
今年で39回目を迎える共同通信社杯は、「若手の登竜門」と呼ばれ多くの若手選手が選考されるレースである。 果たして本当に若手が活躍しているのか、過去の優勝者の平均年齢を調べてみた。
1988年平塚競輪で初開催を迎えた共同通信社杯だが、初代優勝者は伊藤豊明が30歳だった。
過去の歴代優勝者データを見ると、最高年齢は2015年神山雄一郎が47歳、最低年齢は1993年神山雄一郎、1994年高木隆弘の25歳だった。
歴代の優勝者の平均年齢は…30.7歳!
平均年齢から見る今年の共同通信社杯出場選手の優勝候補は…
出場選手のなかで、唯一の30歳となった山崎賢人は、期待がかかる一人。
共同通信社杯は選考順位を元にした割り振り(自動番組)で一次予選からスタートする。順位によって機械的にレースの組み合わせが決定するので、普段見ることができない珍しい連係などもある。一方で、そういった側面があるため、競輪予想の難易度も上がり、さらに荒れるレースとなることもある。
過去の共同通信社杯の決勝戦で最も荒れたレースとなったのは!?
順位 | 開催年 | 3連単 | 配当 金額 |
---|---|---|---|
20 | 2012年 | 5-2-7 | 5,110円 |
19 | 2017年 | 4-3-9 | 5,680円 |
18 | 2015年 | 1-3-2 | 5,870円 |
17 | 2009年 | 8-4-2 | 7,380円 |
16 | 2014年 | 9-3-7 | 7,460円 |
15 | 2004年 | 3-7-5 | 8,800円 |
14 | 2002年 | 1-3-6 | 8,850円 |
13 | 2010年 | 7-6-3 | 11,480円 |
12 | 2008年 | 3-7-1 | 12,300円 |
11 | 2013年 | 3-2-7 | 14,960円 |
10 | 2005年 | 5-2-6 | 15,900円 |
9 | 2007年 | 2-6-7 | 20,720円 |
8 | 2011年 | 4-5-3 | 20,880円 |
7 | 2003年 | 2-8-1 | 23,620円 |
6 | 2018年 | 7-4-1 | 24,560円 |
5 | 2019年 | 1-7-5 | 41,220円 |
4 | 2021年 | 2-9-4 | 58,810円 |
3 | 2016年 | 5-2-3 | 111,860円 |
2 | 2022年 | 3-8-9 | 149,100円 |
1 | 2020年 | 6-7-8 | 196,380円 |
期間:2022年9月16〜19日