広島競輪場の特徴やバンクデータ、決まり手など競輪予想に役立つための広島競輪場情報まとめです。広島競輪場は広島県広島市南区宇品海岸にある競輪場で1952年12月13日に開設されました。1994年のアジア大会の際に大規模な改修が行われましたが、2023年の2月から再び大規模な改修工事に入ることが決まっています。
広島競輪場のバンクは、周長距離は400m、見なし直線は57.9m。
1994年のアジア大会の際に改修が行われ、癖の少ないバンクになりました。
海に近い場所に広島競輪場があるため、風の影響を受けやすく選手たちの間では「重いバンク」といわれています。
※カントとは?
バンクの傾斜のこと。
選手が走る競輪場のバンク(走路)を見ると、急勾配にも見える傾斜(角度)がついています。
この角度のことを競輪用語で「カント」と呼びます。このカントは落車などの事故を防ぐ役割りや選手がスピードを落とさずに走行できるなどの利点があります。
カントがキツい場合は、スピードをつけやすくなったり、出したスピードを維持することができる反面、カントを上るときに脚力も必要となるので競輪予想では、このカントもしっかり見ておくと良いでしょう。
広島競輪場のマスコットキャラクターは鳩をモチーフにした「ひろしまぴーすけ」です。
ひろしまぴーすけの公式Twitterではレース情報や施設情報を発信しています。
広島競輪場グルメは、軽食コーナーや2Fに喫茶がありますが、しっかりした食事をとりたい方には2Fのサービスセンター食堂がおすすめです。なかでもおすすめは豚のホルモンを味噌で煮込んだ「とんちゃん」やボリューム満点の「牛丼」、とんちゃんをご飯に乗せた「とんちゃん丼」が来場者には人気のメニューとなっています。
最高上がりタイム:10.8秒 石橋慎太郎(2008年6月13日)
所在地:広島県広島市南区宇品海岸3‐6‐40
電話 :082-254-5445
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