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【KEIRINグランプリ2021】データ分析 競輪予想に役立つ情報!

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KEIRINグランプリ2021は12月30日に静岡競輪場で開催される競輪界最高峰のレース。ここでは歴代のKEIRINグランプリの過去データ(年齢別・地区別・配当)を紹介します。競輪予想・競輪投票に役立ちます。

  1. 年齢データ分析
  2. 地区別データ分析
  3. 3連単配当データ分析


年齢データ分析

平均最高最低年齢
平均年齢31.9歳
最高年齢43.0歳
最低年齢22.0歳

 優勝者の平均年齢は31.9歳。ただし、過去20年に限定すると34.4歳にグッと跳ね上がるように、近年ではベテラン勢の活躍が目を見張る。「KEIRINグランプリ2021」メンバーで34歳前後となると、宿口陽一(37歳)、守澤太志(36歳)、松浦悠士(31歳)、郡司浩平(31歳)、古性優作(30歳)。松浦悠士はグランプリを勝てば歴代の年間獲得賞金額の記録を更新する。

 なお、ここまでの最高年齢勝利記録は山口幸二(43歳5ヶ月、2019年の佐藤慎太郎は43歳1ヶ月だった)。現在45歳1ヶ月の佐藤慎太郎が優勝すると記録更新となる。また、2008年の井上昌己(29歳)以来、20代でのKEIRINグランプリ優勝が遠ざかっているが、清水裕友(27歳)、吉田拓矢(26歳)が、久々の“20代制覇”となるかについても注目が集まる。


地区別データ分析

地区優勝回数
中部8勝
九州8勝
北日本5勝
南関東5勝
近畿5勝
関東2勝
中国1勝
四国1勝

 優勝者の地区別成績は中部と九州が8勝ずつで最多。ただし、過去20年に限定すると中部6勝、近畿5勝、北日本4勝と、この3エリアが優勢になっている。2021年KEIRINグランプリメンバーで同地区となると、佐藤慎太郎(北日本)、守澤太志(北日本)、古性優作(近畿)の3選手がデータ上は優勢か。

 なお、中国地区、関東地区は過去の傾向から苦戦を強いられてきたが、松浦悠士(中国)、清水裕友(中国)、平原康多(関東)、宿口陽一(関東)、吉田拓矢(関東)の5選手は今回で払拭したいところ。


3連単配当(払戻金)データ分析

3連単配当金額
平均配当57,464円
最高配当221,650円
最低配当6,050円

 2001年から導入された3連単の平均配当(払戻金)は57,464円と波乱傾向にある。過去20年で、4桁配当はわずか2回(2002、2015年)しかなかった。歴代高配当ベスト3は、いずれも4番車が1着。4番車に誰が入るのかが穴党にとっては注目だろう。

グランプリ3連単高配当ベスト3

車番払戻金
2020年④-②-⑨221,650円
2005年④-⑤-⑨145,740円
2019年④-③-⑧143,920円


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