危なく、親父狩りに遭うところだった（苦笑）。自分の息子と同じくらいの歳の子に。付いて行くのに必死だったし、余裕なんてなかった。自分はいずれにせよ、佐山君任せ。

村田君が駆けたら強いのは分かっていたし、彼が流した所をすかさず、巻き返せて良かった。巧く、気配を消して踏み込めた。決勝も自力で頑張る。

準決は落ち着いて攻める事が出来た。石橋君が降りて来たけど、自分の位置だけはしっかり守り切ろうと。仕掛けた感じは悪く無かったけど、もっと、圧倒してみたい（笑）。石橋君に付いてもらえるし、自力で。

４番手まで固めてくれる方がいたし、その気持ちに応える走りを心掛けた。デキに関しても問題ないです。考えたが、まだ人の後ろを回る気はないし、村田君と別で自力勝負。

しっかりと中を割れているし、ハングリーさを出せた。石橋さんと話をして、初日同様、猪狩さんへ。

猪狩さんに脚を使わせて捲りに回そうと思っていたんですが…。仕掛けが重なっていて見えなかったし、併す事が出来なかった。行かれてからは３角で整って仕掛けようとしたんですが。先行屋としては０点の競走でした。単騎でも自力。

空いているのが見えたし、位置を取ってから鈴木君を迎い入れようと思ったんですが。彼が行き切っているし、しっかり付いて行かないと。鈴木君に申し訳ない。ここは須藤君に一声掛けて、ヤンググランプリでもマークした同期・永井君へ。