2025/11/20(木) 20:37
小倉競輪「第67回朝日新聞社杯競輪祭、第3回競輪祭女子王座戦」が20日に2日目を開催。6Rのガールズ選抜を制した尾方真生に話を聞いた。
賞金ランク8位で大会入りした尾方真生。5年連続のガールズグランプリ出場へ、なんとしても決勝に乗りたいところだったが、まさかの初日7着。グランプリへの道が早くも閉ざされてしまった。
「初日は先に仕掛けたかったけど、それをさせてもらえなかったのは1周半モガけない弱さだと思う。勝ち上がりたかったけど、なんとか気持ちを切り替えて臨みました」
2日目6Rは力強い走りで完勝。失意の中でも意地を示した。
「初日が前に出られなかったので、まずは出切ろうと。出切ってからは全て合わせるつもりだった。いつも以上に全力で踏んで最後まで踏み切れた」
3日目は今年最後のGI最終戦となる。
「これが勝ちに一番近い戦法だと思う。もうちょっと強化して、気持ちをもっと強く持っていきたい」
来年の反攻に向けても、残り1走も大事な戦いとなりそうだ。(netkeirin特派員)