2025年10月24日　前橋競輪
第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1（2日目）

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◆寛仁親王牌G1（2日目）二次予選ピックアップ◆

【2日目・6R＝S級二予B】
1着：松井宏佑（S1・神奈川113期）
2着：小倉竜二（S1・徳島77期）

「アクシデント後も冷静に」
1着／松井宏佑（S1・神奈川113期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
あの並びになると思っていて、岸田（剛）君が突っ張ると思ったら引いたので、東矢（圭吾）君が突っ張るか、出させてやりあったところをと思っていたら、後ろでアクシデントがあって、ちょっとだけパニックになりました。どうしようかと思いましたが、落ち着いて勝ち切るレースをしないといけないと。番手から片岡（迪之）さんが出る前にと思って、ワンテンポ早めに行きました。でも、セッティングがいまいちなので、ちょっといじりたいですね。しっかり自分らしいレースをして、1人でも南関が勝ち上がれるように、とりあえず頑張るだけです。

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【2日目・7R＝S級二予B】
1着：嘉永泰斗（S1・熊本113期）
2着：根田空史（S1・千葉94期）

「進み自体は悪くない」
1着／嘉永泰斗（S1・熊本113期）
村田君が車間切って突っ張りそうな雰囲気だったので、様子を見ていたら、切らしたので急いで追い上げました。あまり余裕ある感じではなかったです。仕掛けようと思ったら、前の動きで踏み込めず。（南関東が）2段駆けだったので、最後は4コーナーから。進み自体は悪くないし、動けてはいます。（準決勝も）頑張ります

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【2日目・8R＝S級二予B】
1着：深谷知広（S1・静岡96期）
2着：松谷秀幸（S1・神奈川96期）

「まだ改善の余地がある」
1着／深谷知広（S1・静岡96期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（初手は）前に行こうと思ったら皆がはやかったのですが、結果オーライ。いい方の想定外で先手が取れました。悪くはないので、昨日よりは上向いている感じです。（初日が）ちょっとあまりにも悪かったので、かなり大幅にいじって、それが少しいい方に出たかなという感じ。まだ改善の余地があるので、久しぶりにしっかりいじってみたいと思います。

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【2日目・9R＝S級二予A】
1着：伊藤旭（S1・熊本117期）
2着：清水裕友（SS・山口105期）
3着：岩津裕介（S1・岡山87期）
4着：三谷竜生（S1・奈良101期）

「気合いの入った連勝」
1着／伊藤旭（S1・熊本117期）
今日もという感じで、車番が悪いので、誰も入れてくれないと思ったし、とりあえず後ろから。前の切り方を見て、前々に行くか、待つかを考えていました。昨日みたいに詰まるのを待つ感じ。（感触は）悪くないのかなと思います。清水さんのけん制で皆が止まったし、行きやすくなりました。（連勝は）気合いを入れてという感じ。ケアをして、今以上に疲労を抜いて（準決勝に）臨みたいです。

「雄吾が叩き切ってくれたおかげ」
2着／清水裕友（SS・山口105期）
落ち着いても、（取鳥）雄吾が先頭ですし、あそこが行くのが雄吾だし、落ち着いても良かったとは思いますが、自分が何とか言えるところではないですね。雄吾もかぶるくらいだったらという感じだったと思うし、しっかり佐々木（悠葵）君を叩き切ってくれたので、自分も岩津（裕介）さんも乗れたという感じ。（三谷）竜生さんが止まったのは見えたので、もう1回待っていたら、（伊藤旭が）来たので、あれはどうもしようがないですね。（感触は）悪くないです。

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【2日目・10R＝S級二予A】
1着：河端朋之（S1・岡山95期）
2着：新山響平（SS・青森107期）
3着：佐藤慎太郎（S1・福島78期）
4着：山田英明（S1・佐賀89期）

「開き直って一発狙い」
1着／河端朋之（S1・岡山95期）
（松浦の欠場で単騎になったが）開き直って、最後方でも自分の一発で。脚はたまっていなかったですが、新山君もだいぶ消耗していたみたいなので、その分、自分が出ましたね。今日もためて、ためて、前がやり合ってくれた中での一発でしたが、しっかり勝ち上がれたので明日も頑張りたい。どうしても仕掛けが速くなって、そのロングスプリントに僕が参加できるかというと難しいので、展開次第というところ。しっかり体のケアだけします。

「強い気持ちで走れている」
2着／新山響平（SS・青森107期）
徹底先行の青野（将大）君だし、負けたくなかったので全部突っ張ろうと思っていました。踏み直しもしっかりしたので、普通に力負け。踏み直しのポイントを少し早めにして勝負しましたが、今日はむしろ遅めで良かったかも。しっかり気持ちを強く持って走れているので、明日も気持ちで走りたいと思います。

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【2日目・11R＝S級二予A】
1着：眞杉匠（SS・栃木113期）
2着：松本貴治（S1・愛媛111期）
3着：恩田淳平（S1・群馬100期）
4着：久米良（S1・徳島96期）

「気持ちを切り替える」
1着／眞杉匠（SS・栃木113期）
（赤板で）ここで仕掛けられないとダメですね。石原（颯）君が引いていたので、仕掛けどころを逃してしまった。あれでは、ラインの3番手についてもらう意味が無いです。2走した感じは、前回（京王閣記念）よりはマシな程度ですね。昨日も今日も、ワンテンポ、ツーテンポ遅れているので、調子云々より気持ちで負けていたと思います。切り替えて頑張ります。

「持てる力を出し切る」
3着／恩田淳平（S1・群馬100期）
余裕がなかったので、眞杉（匠）君の後輪だけに集中していました。（最終HSは）自分では（眞杉匠に）離れている感覚はなかったのですが、（1センターで）スピードの限界で良いけん制をもらってしまった。そこからは、1車でも前にと思って走りました。本当は2着についていかないといけない。最後（松本貴治を）抜ければ良かったのですが、力不足です。緊張より集中が上まわっていて良い状態で走れていると思うので、体を整えて持てる力を出し切れるように調整したい。明日は、優出を目指して走ります。

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◆今開催のレポート
・前検日（理事長杯）、前検日（予選・特選）
・初日（理事長杯・特別選抜予選）、初日（一次予選）、2日目（ローズカップ）

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(P-Navi編集部)