6月22日（日）、開催最終日を迎える「第76回高松宮記念杯競輪G1」。ここまで5日間の激戦を勝ち抜いて、チャリレンジャー（弊社スポンサード選手）から古性優作、深谷知広、郡司浩平、脇本雄太の4選手（車番順）が決勝進出を果たしました。 古性選手は2年ぶり3回目の宮杯制覇を、深谷選手は11年ぶりのG1優勝、郡司選手は4回目のG1優勝、脇本選手は今年2回目のG1優勝＆完全優勝に期待がかかります。準決勝後のインタビューをお届けします。

【高松宮記念杯競輪（最終日）12R＝決勝】
1／古性優作（SS・大阪100期）
2／深谷知広（S1・静岡96期）
3／清水裕友（SS・山口105期）
4／太田海也（S2・岡山121期）
5／郡司浩平（SS・神奈川99期）
6／末木浩二（S1・山梨109期）
7／脇本雄太（SS・福井94期）
8／松谷秀幸（S1・神奈川96期）
9／寺崎浩平（S1・福井117期）

◆準決勝の振り返りと決勝9選手コメントはこちらからご覧ください。

※チャリレンジャー（スポンサード選手）

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【決勝進出チャリレンジャー・前日インタビュー】

1番車：古性優作（SS・大阪100期）

-まず、決勝進出を決めて、いかがでしょうか。
古性「寺崎君が本当に強かったですね」

-地元での決勝進出です。
古性「やっとスタートラインに立たせてもらったという感じです」

-準決勝を振り返ってもらいたいのですが、S取りから2番手を取る形になりました。
古性「もう寺崎君があそこが欲しいということだったので」

-そのあとの寺崎選手の仕掛けはいかがでしたか？
古性「もう強かったですね。力の差を感じました、選手として。（感じた差は）すべてです」

-犬伏選手の仕掛けもありました。
古性「（止めたのは）たまたまですね」

-そのあと、寺崎選手とのゴール前勝負になりました。
古性「強かったですね」

-最後にメッセージをお願いします。
古性「応援してもらえるように頑張ります」

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2番車：深谷知広（S1・静岡96期）

-まず、決勝進出を決めたお気持ちはいかがでしょうか。
深谷「来る前の体調を思うと、まさか（決勝に）乗れると思っていなかったので、そこはビックリしています」

-準決勝を振り返ってもらいたいのですが、今日はどのように考えてましたか？
深谷「どこから先行するか、それだけだったので。相手の動きを見て、いけるところから。結果、いい位置になりました」

-最終ホームをめがけるような仕掛けでした。
深谷「そうですね。相手の動きをしっかり見ながら行けたので。自分の中でも、しっかりかかっていました。全力で、思い切っていきました」

-ラインでワンツースリーという結果は？
深谷「先行選手として最高の結果だと思います」

-4走を走られてというのはいかがでしょうか。
深谷「何とかずっとギリギリの状態だったので、最後1走をしっかり走りたいです」

-この大会への思いはいかがでしょうか。
深谷「ずっと岸和田は相性が悪かったですが、決勝に乗れたので、ひとつのきっかけにはなるかなと思います」

-最後に意気込みをお願いします。
深谷「最後まで精いっぱい頑張ります、応援よろしくお願いします」

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5番車：郡司浩平（SS・神奈川99期）

-まず、決勝進出を決めて、いかがでしょうか。
郡司「準決勝は少し難しいレースになってしまって。もう少しラインとしてレース運びできれば良かったんですけど、自分だけ（決勝に）乗る形になってしまったので、反省点ですね」

-関東ライン、諸橋選手の動きは？
郡司「想定外の動きでしたし、関東は関東なりの考えた作戦だと思うので、そこにしてやられたなという感じです」

-最後に踏んだ感触は、いかがでしたか。
郡司「ちょっとコースが難しかったんですけど、なんとか脚をためていた分、直線で届いた形になります」

-4走されて、ご自身の手応えはいかがでしょうか。
郡司「準決勝は落ち着いて自分の中で、道中もリラックスして走れましたし、集中もできていたので。この集中力を切らさずに、決勝戦も走れればと思います」

-最後に決勝に向けて、お聞かせください。
郡司「はい、しっかり決勝戦も頑張ります」

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7番車：脇本雄太（SS・福井94期）

-まず、決勝進出を決めて、今のお気持ちはいかがでしょうか。
脇本「そうですね、ラインで決められなかったことは反省しつつ、なんとか決勝に上がれて良かったなとは思います」

-準決勝はどう見ていましたか？
脇本「（太田）海也君が前受けで、自分が抑えに行く展開だけは嫌だなと思っていたので、前中団から」

-結果的に後方にはなりましたが、いかがでしたか。
脇本「そうですね。赤板から中団で踏み合ってくれたおかげで、自分に少し展開が向いたかなとは思いました」

-連日の後方からの捲りはいかがでしょうか。
脇本「たまたま車が出ているだけだと思っています」

-ここまで4走を走られて、ご自身の中では？
脇本「もちろん展開が向いて勝ったところもあれば、自分の力を出し切ってというところもあるので。評価できるところは、しっかり評価したいと思います」

-改めてになりますが、決勝に向けて意気込みを聞かせください。
脇本「ここまで来たら、完全優勝を目指して一生懸命に頑張りたいと思います、応援よろしくお願いします」

(P-Navi編集部)