2024年6月11日　岸和田競輪

令和6年能登半島地震復興支援競輪
大阪・関西万博協賛
第2回パールカップG1（初日）

※前検日レポートはこちら

※高松宮記念杯競輪G1（初日）レポートはこちらからご覧ください。

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【パールカップG1（初日）5R＝L級東日本ガールズ予選】
1／石井寛子（L1・東京104期）
2／尾崎睦（L1・神奈川108期）
3／野本怜菜（L1・埼玉114期）
4／鈴木美教（L1・静岡112期）
5／飯田風音（L1・埼玉120期）
6／山口真未（L1・静岡120期）
7／高橋梨香（L1・埼玉106期）

6山口、1石井、2尾崎、3野本、4鈴木、7高橋、5飯田で周回。まず鈴木が動いて打鐘で前を抑えると、すぐさま石井も動いて先頭に立ち、最終HSを通過していく。3番手になった山口は最終1コーナーから捲り発進すると、最終BS前に石井を捕える。山口を飯田が追い、さらに尾崎も捲りで迫る。直線で飯田が差し切り1着。2着に外伸びた尾崎、3着に山口が入線した。4着は鈴木。

5Rレース結果

1着／飯田風音（L1・埼玉120期）

（組み立ては）1着を取れるように考えていました。落ち着いてレースは走れています。（4コーナーでいける感触は）ありましたね。何も変えていないんですけど、レースを落ち着いて見られるようになってきました。（1着）すごく嬉しいです。（変更点は）特にないですが、（G1の）決勝に乗れたことがないので、乗れるように頑張りたい。

2着／尾崎睦（L1・神奈川108期）

難しいと思ったので考えすぎないように、（スタート）出てから決めようと。飯田（風音）さんの後ろに引くか迷いましたが、引いているとリスクが高いと思い、内にいってもリスクがあるし、勝ち上がりを考えて送りバントしてしまいました。走る前は少し重いかなと思いましたが、アップからできる限りのことをしたら、レースでは軽く感じたので悪くないですね。G1は勝ち上がらないと意味がないので、明日も体調を整えて。今回はタイトルを獲りにきているし、獲るためにはどう走ればいいか考えながら、しっかりできる限りのことをして臨みたいです。

3着／山口真未（L1・静岡120期）

6番車で外枠なので前々勝負しかない、リスク覚悟でSを取って勝負と思っていました。前に2車きたので迷いましたが、1回立て直して、最終HSで誰も来なければ自分で行こうと。後ろの尾崎（睦）さん、飯田（風音）さんがどの位置にいるのか最終HSで分からなかったので、けっこう全開でいって、粘って3着は良い方かなと思います。集中力を高めて準決勝を戦いたいです。

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【パールカップG1（初日）6R＝L級西日本ガールズ予選】
1／坂口楓華（L1・愛知112期）
2／柳原真緒（L1・福井114期）
3／山原さくら（L1・高知104期）
4／野口諭実可（L1・大分102期）
5／尾方真生（L1・福岡118期）
6／竹野百香（L1・三重124期）
7／太田美穂（L1・三重112期）

誘導以下、6竹野、5尾方、1坂口、2柳原、3山原、4野口、7太田で周回。太田がまず動いて、打鐘後2センターで竹野を叩いていく。太田が先行態勢に入ると、最終1コーナー付近から3番手の尾方が捲りに出る。尾方は逃げる太田を最終BSでとらえて先頭に立ち、尾方には坂口が続き、さらに柳原も捲りで外から迫る。尾方も粘るが、坂口がゴール前で差し切り1着。2着に尾方、3着に柳原が入線した。4着は山原。

6Rレース結果

1着／坂口楓華（L1・愛知112期）

G1なので、しっかり位置にこだわって、このために選考順位も上げてきたので、1枠を活かさないと意味がない。前団にいられるように主張しました。このメンバーでは考えても仕方がないので、それよりも自分がいい位置にいて相手にプレッシャーを与えようと。尾方（真生）さん、山原（さくら）さんの2択だと思ったし、落ち着いてレースを進められました。腰の痛みもなくなったので、あとはどれだけ自分が本来の力を出して集中できるか。すごく高い目標ですが、西日本の強豪の中で1位になるのが目標。クリアできるように頑張ります。

2着／尾方真生（L1・福岡118期）

前々で、竹野百香か太田美穂さんが動くかなと思っていたので、そこを捲りにいけたらいいかなと思っていました。踏み出しは、ここ最近ではいいんですが、バンクが軽くて少しスカスカしたので、そこは修正したいです。競走も落ち着いて走れています。いつも初日はダメでしたが、今日は突破できたので、明日に向けてしっかり調整したいです。

3着／柳原真緒（L1・福井114期）

坂口（楓華）さんがスタート出たら、後ろ狙いに行く形。尾方（真生）さん、坂口さんが見合っていたので、無理に行くことはないなと思っていました。いつも抜けてないので、今日は車間を切っていこうと思ったら、思ったより脚がたまらず追い込み切れなかったです。でも、ここ最近では一番いいですね。後ろに付いたときにしっかり脚をためきれてない感じはあるので、そこは修正点です。

4着／山原さくら（L1・高知104期）

けっこうハイペースで、自分自身も悪くなかったのに、全然詰まらなくて、もうちょっと中団から勝負できたら良かったかなと思います。位置取りは難しいですけど、明日も前々にレースできるように組み立てたいですね。いい位置取りできたら勝負権があるかなという感じです。

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【パールカップG1（初日）7R＝L級東日本ガールズ予選】
1／久米詩（L1・静岡116期）
2／小林莉子（L1・東京102期）
3／石井貴子（L1・千葉106期）
4／奥井迪（L1・東京106期）
5／吉村早耶香（L1・静岡112期）
6／細田愛未（L1・埼玉108期）
7／青木美保（L1・埼玉118期）

誘導以下、7青木、1久米、2小林、6細田、4奥井、3石井、5吉村で周回。隊列は変わらず、久米が2番手で前との車間をあけて打鐘を迎える。打鐘後2センターから5番手の奥井が一気のスパートを仕掛け、最終HSで青木を叩いて主導権取りに出る。奥井には石井、吉村が続いて、この3車が抜け出していく。5番手になった久米が捲りで前を追う。最終4コーナーから吉村が3番手から前に踏むが、奥井の後位から石井が鋭い差し脚で1着。2着に奥井が逃げ粘り、3着は吉村。差を詰めた久米だったが4着まで。

7Rレース結果

1着／石井貴子（L1・千葉106期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
※G1初勝利

出てみてどうなるかという感じでしたが、奥井選手の後ろにはまることができて、位置に恵まれたと思います。自分が前にいても、番手に飛びつこうと思うので、しっかり位置を取れたし、この位置をしっかり守っていこうと思いました。昨年はこのレースを走っていないので、まず1本目をしっかりと集中して走れたかなと思います。明日以降も集中して1本、1本を走っていきたい。昨年走れなかったときの自分のことを考えても、できることを精いっぱいやる、それ以上でもそれ以下でもないですね。岸和田が5年ぶりだったので、明日以降は落ち着いて、もっと集中できると思います。

2着／奥井迪（L1・東京106期）

久米（詩）さんが飛びつきを狙ってくると思ったので、想定内でした。久米さんが車間をあけていたのも見えたし、自分が思ったよりも早めに、思い切り踏もうという感じです。あとは、自分はやることをやってきたし、気持ちだけ。来たら合わせるくらいの気持ちで踏めたのも良かったです。今日は抜かれましたが、練習はしてきたので、自信を持っていけたと思います。4月のG1はオーバーワークだったので、ピークも考えながらできたのも良かったです。自分らしいレースで決勝に行きたいという気持ちで来たので、明日の発走までにやれることをやりたいです。

3着／吉村早耶香（L1・静岡112期）

前々にいたかったんですけど、位置が取れず。いつも後方になると焦ってしまうので、落ち着いてという感じです。3番手で覚悟を決めていれば、もう少し楽に付いていけたと思いますが、無駄な脚を使ってしまったので、最後は差し切れなかったです。師匠にもここが課題と言われているので、上げていきたいですね。決勝を目指して頑張るだけです。

4着／久米詩（L1・静岡116期）

予定通り脚も使わず、後ろの仕掛けに合わせると思ったのですが、出来が悪すぎている感じです。気持ちの弱さも出たレースだったと思います。打鐘でいい場所にいて、そこからの組み立てをやってきたはずなのに、イメージと脚が噛み合っていなうので修正できたらいいですけど。バンクは問題ないので、あとは自分の気持ち次第ですね。

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【パールカップG1（初日）8R＝L級西日本ガールズ予選】
1／児玉碧衣（L1・福岡108期）
2／小林優香（L1・福岡106期）
3／吉川美穂（L1・和歌山120期）
4／日野未来（L1・奈良114期）
5／中野咲（L1・愛知110期）
6／那須萌美（L1・宮崎114期）
7／當銘直美（L1・愛知114期）

誘導以下、2小林、5中野、4日野、6那須、1児玉、7當銘、3吉川で周回。隊列は変わらず打鐘を通過。打鐘後に、吉川が内から児玉の後位にあがり、當銘と並走に。打鐘後2センター付近から児玉がスパートを仕掛けると、後位は當銘がキープ。合わせて踏んだ日野が3番手に入る。児玉の先行で後続からの仕掛けはなく、児玉が押し切るかに、ゴール前で2番手の當銘が差し切り1着。2着に児玉、3着に日野が入線した。4着は那須。

7Rレース結果

1着／當銘直美（L1・愛知114期）

下手したら7番手になるリスクもありましたが、ワンテンポ送らせて位置を取りに行きました。一番強い自力選手の後ろを取るのが、自分の中でのセオリーかなと思っていたので。あとは誰かが狙いに来ても、何が何でも死守しようと思いました。（踏み出しは）めちゃくちゃ集中。まさか差せると思っていなかったし、昨年は苦い思いをした大会なので、勝ち上がりで1着が取れて良かったです。今回は絶対に決勝に行きたいと思うので、明日も頑張りたい。いつも通りやるだけです。

2着／児玉碧衣（L1・福岡108期）

緊張しましたが、なるようにしかならないと考えて、自分らしいレースはしっかりできたと思います。（初手は）気にせず、取れたところから。踏み出しも良かったし、座ってからも踏めていたので問題ないですが、最後の直線の風がきつくて踏み直しできなかったので、そこが課題なのかなと。今日、刺激が入った分、明日は良くなるのかなとは思います。特に西は自力たくさんいるので、メンバーも濃くなるので、気を抜かず1着目指して頑張ります。

3着／日野未来（L1・奈良114期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

いつもけん制にならないように前を取っていましたが、それではG1では勝てないと思ったので、前を取らず中団からスタートしました。皆が強いですが、（児玉）碧衣ちゃんは前回も優勝しているし、そこには絶対に立ち遅れないようにと考えていました。もし内で粘っても、外を追い上げられたら内に詰まるので、3番手から最後に力を出し切るようにと追い込みに行きました。差し脚もないし、駆けている選手も強い。もっと脚力を付けないと3着どまりなので、もっと強化したいです。（準決勝も）自分のできる、今までやってきたことを出し切るのみです。

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初日の東西に分かれた予選の結果、2日目の東西ガールズ準決勝に進出の14名が決定した。
準決勝も東西で分かれ、東日本は第11レースに、西日本は第12レースに行われる。
各準決勝の1位から3位、4位から1名の計7名が最終日の決勝に進出、ここで今開催初めて東西が激突する。

【パールカップG1（2日目）11R＝東日本ガールズ準決勝】
1／石井貴子（L1・千葉106期）
2／飯田風音（L1・埼玉120期）
3／尾崎睦（L1・神奈川108期）
4／奥井迪（L1・東京106期）
5／吉村早耶香（L1・静岡112期）
6／山口真未（L1・静岡120期）
7／久米詩（L1・静岡116期）

【パールカップG1（2日目）12R＝西日本ガールズ準決勝】
1／坂口楓華（L1・愛知112期）
2／當銘直美（L1・愛知114期）
3／児玉碧衣（L1・福岡108期）
4／尾方真生（L1・福岡118期）
5／柳原真緒（L1・福井114期）
6／日野未来（L1・奈良114期）
7／山原さくら（L1・高知104期）

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