1番車 塩崎隼秀

　まだ優勝はないけど、今回は連日、逃げ切る事が出来ているので。板橋さんが付けてくれるのは有り難い。松本君とは高松で対戦。昼田さんとは初めてです。後手を踏まない自力勝負。

2番車 昼田達哉

　まだ優勝はないし、地元で初優勝を飾りたいですね。師匠は片山智晴さん。いつも、世話になっています。準決は4人で前に出られなかったし、そこは凄く反省している。あとは、気持ちで負けない様にしたい。自力勝負です。

3番車 松本秀之慎

　準決はスタートを取りに行くので、かなり脚を削られた。その後は、九州4人の連係を活かせず、先輩達に迷惑をかけた。きちんと突っ張り切らないとダメですね。優勝は高松の完全優勝の1回だけ。自力で力を出し切りたい。

4番車 板橋慎治

　地元の谷尾さんには悪かったけど粘るしかなかった。番手を取り切ってから差せるかなと思ったけど、昼田君に踏み直された。7番車だけどスタートは自信があるので、それが一番大きかった。塩崎君が空いているし喜んで。地区も違うし、勝つ走りで十分。

5番車 才迫勇馬

　今の121期の子は強いし爆発力もある。ただ、まだレースに慣れていないだけ。準決も1番車でスタートを取りに行ったけど、新人の松本秀之慎君に簡単に負けたからね。その後は、上手く番手に嵌まって恵まれた。器用ではないから、狙ってあのレースは出来ない。S級の時に、松浦悠士君と連係しているけど、あんなに強くなるとは思わなかった。S級とA級のエレベーター選手だし、人間、考え方ひとつですね。地元の昼田君を信頼する。

6番車 志村達也

　70点を切って、今期が3期目。代謝のピンチだと思っていたけど、この勢いなら2班の点数が取れるかも(笑顔)。昼田君、才迫君の後ろで中国の3番手です。

7番車 山口龍也

　準決は自分だけ届くレースになり先輩達に迷惑をかけた。3場所連続で優勝しているけど、何れも番手戦。今回みたいに自分でやると3着、3着だし、これが実力です。九州で松本君の番手へ。同じレースはあるけど、連係するのは初めてです。

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