2021/04/14(水) 18:00 0 2
西武園競輪開設71周年記念「ゴールド・ウイング賞(GIII)」が15日に開幕する。初日2Rに出走する松川高大に話を聞いた。
前回の高松FIは初日特選、準決勝とまさかの連続シンガリ負け。「感じは悪くなかったんだけど…。ちょっとかみ合わなかった。腰に違和感があったので、最終日は大事を取らせてもらいました」と無念の途中欠場となった。
幸いにも「すぐに練習できるようになった」と大事には至らず。「悔しかったので高松の分を取り返せるように追い込んで練習してきた」と大きな上積みを強調する。番手の園田匠とともに格上の存在で、ワンツー決着は至上命題。「2人で決まるようにしっかりと。できれば押し切りたい(笑)」と〝熊本のデビル〟は不敵な笑みを浮かべた。(netkeirin特派員)