2022/08/22(月) 17:45 0 1
今シリーズには日本一の脚力を誇る脇本雄太が参戦中。
悲願のホームバンク(S級)初Vを目指している河村雅章は「決勝で(関東が)6対1(脇本)のラインを組んでも、勝てる可能性はそんなに高くないと思う(苦笑)。ただ、それくらいじゃないとチャンスはゼロに等しいので、とにかく多くの仲間と決勝にいけるように」と壮大な逆転プランを描いている。
初日は煽りもあって武田亮のカマシに口が空き、「恥ずかしかった」と2着キープが精いっぱい。それでも後輩と一緒に勝ち上がるという最低ノルマはクリアした。
「とにかく関東のみんなと決勝に上がれるように。(準決8Rで連係する)鈴木玄人君は初日に良いレースをしていたし、自分もやれることをしっかりやりたい」。
自身が準決を突破するのはもちろんのこと、頼もしい先行タイプの後輩も決勝に送り込みたいところ。人の後ろを回る機会が増えてきた河村が巧みなサポートをみせる。(netkeirin特派員)