2021/04/14(水) 11:00 0 1
準決勝は果敢にSを取り、正攻法から藤野竜也を突っ張って逃げ切り勝ちだ。
「藤野君に出切られたら番手の渋江さんのところで粘る事も考えていたけど、突っ張ってからは浦山さんにアドバイスをもらっていたので、自分に『落ち着け、落ち着け』と言い聞かせながら走っていました」と振り返る。
決勝の並びは菅田謙仁ー岡田哲夫、岡田亮太ー浦山ー栄ー戸ノ下太郎、大森光明ー佐藤隆二となって3分戦。
「バンクは重く感じたけど、初日よりも感じがよかった。点数は一番あるけど、受けて立つというのではなく、相手を倒しにいくという強い気持ちで臨みたい。もちろん自力だけど、何でもやれるように準備はしておきます。岡田(亮太)君に出られたら、番手で粘る事もありますよ」。
(アオケイ・忍足記者)