2021/04/13(火) 21:00 0 1
「レース前に自分のオッズを見てしまって、あまにり人気だったのでプレッシャーに感じました。(精神的に)苦しかった(笑)。準決が大事だとは思っていたので、とにかく1着を取りに行った。どんなレースになっても勝とうと思っていた」とは言うものの、体が硬くなることはなく、伸び伸びとした捲りで力の違いを見せつけた。
「ここまで来たら(特進を)狙いたい。その気持は強い。ただ、何がなんでも勝とうと考えると、準決みたいに苦しくなる。だから、自分の力を出し切ってそれで勝てれば良いし、ダメならダメくらいの気持ちで」と気負わずに走ることを意識しながら大一番に臨む。(アオケイ・真島記者)