2022/08/20(土) 12:15 0 2
6月の地元戦では無念の途中欠場となった川上真二郎だが、この出来事がキッカケで意識改革を行ったという。
「2日目のレース前に肉離れを発症してしまって…。多くの方に迷惑をかけたし、このままじゃダメだなって改心したんです」。
その後、食生活を見直すなどして「10キロくらい体重を絞りました」。すると7月の川崎では、約1年ぶりに予選を突破。
「体も軽くなったし、文字通り"怪我の功名"になりました(笑)」と地元戦の欠場が結果的に大きな転機になった。
久々の実戦となった今回の地元戦は残念ながら予選敗退も「思ったよりは悪くなかった。あとは脚力ですね」とわりとスッキリした表情。レース勘さえ取り戻せば、確定板入りも十分ありそうだ。(netkeirin特派員)