2022/08/20(土) 10:25 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で20日から「PIST6 Championship」のセカンドクォーターファイナルラウンドが開催される。初日の一次予選B(2R)に出走予定の石塚慶一郎に話を聞いた。
今回が2回目の参加となる石塚。前回(セカンドクォーター・PIST6カップ1)は初参加ながらも冷静かつ力強い走りで3連勝。決勝は今回同あっせんの曽我圭佑にペースを掴まれ、悔しい5着。
オールA級戦とはいえ、俊敏な立ち回りや絶妙な仕掛けには関係者から『本当に初参加? 優勝も十分狙えるのでは…?』と話題になるくらいにポテンシャルの高さが見受けられた。
そんな石塚の自転車競技歴はインターハイ・スクラッチ2位、全日本ロードU17・2位、国体・スクラッチ4位の実績。
以前、「学生時代の経験が役に立っているのかも。PIST6と比べると距離は全然違うけど、周りの動きを見定めながらの走りはスクラッチも同じだと思う」と話してくれた。
そして、「自分は『競走脚』なんです。競輪でも練習の感じが良くなくても、レースになると感じが良くなる」と勝負強さも兼ね備えている。
今開催は雨谷一樹、藤井昭吾、曽我圭佑、三浦翔大、木村皆斗、鈴木浩太と優勝経験者の6名に加え、小原太樹、大石剣士、中西大など、S級上位の豪華メンバーが集まり激戦。
関係者だけでなく、参加している選手達も『今回のメンバーは凄すぎる…』とザワついている今開催だが、20歳の新鋭・石塚が持ち前の勝負強さを見せつける!(アオケイ・宮本記者)
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