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【高松競輪】合志正臣「やっと自分らしく走れた」

2022/08/18(木) 20:00 0 1

18日に高松競輪場で「サテライト観音寺カップ(FI)」が開幕した。2日目9RのS級選抜に出走予定の合志正臣に話を聞いた。
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「以前のフレームに戻したから、いつもの動きが出来てる」と語る合志正臣

合志:俺、デビューから8場所連続で高松は落車してんだよ。昔は相性悪かった(笑)。今日も3着で勝ち上がれん。東矢はめっちゃプレッシャー感じとったんやろね。もうちょっとフタしてたら面白かった。俺らにはその作戦くらいしか勝つ手がなかった。

ーー今日は大きく牽制していましたね。

合志:あれだけ東矢が頑張ってくれてたから、絶対に止めてやろうって思ってた。でも、逃げられたね。スピードも違ってたし、3着が限界だった。

ーー動きが良くなっているのはフレームを戻したからですか?

合志:それでしょ。今、流行のガッチガチのビッグフレームに乗っかったのがダメだった。踏み出しが重すぎて、一度バック入れたらもう終わってた。あのフレームがう○こでしたよ(笑)。もう乗らんから誰か買ってくれんかなぁ。今節は以前のフレームに戻したから、いつもの動きが出来てる。やっと自分らしく走れた。

 復帰後はらしくない走りが続いた合志。原因が分かりやっと自分らしい走りが出来たと語ってくれた。勝ち上がりこそ逃してしまったが、その明るい表情からは手応えを感じたのが伝わってきた。

 2日目は同県の田中陽平との連係。「自在に」とコメントした田中に対し、「先輩に任されて“自力”って言わんのかい!」と合志節も飛び出すほど。現時点では競走得点96点とかなり落としているが、プラス7〜8点と見てもよさそうだ。(アオケイ・梅田記者)

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