2022/08/11(木) 23:15 2 20
浅井康太はシャイニングスター賞の9番目の椅子に、守澤太志と同点だったが、潜り込んだ。普通、S班が優先で守澤太志かなと思ったけど、あくまでも選考順位が上。この選考順位の基準は、ファン投票の数。調べてみたら浅井康太が4814票で11位。守澤太志が4457票で13位。僅か400票差だった。
浅井康太は「自分もS班が上だと思っていたので、シャイニングスター賞に乗れるとは思っていなかった。だから、部屋のテレビで、ゆっくりガールズドリームを観戦。そうしたら、急に、浅井選手、シャイニングのインタビューです! と放送が流れビックリして、この取材ゾーンに来ました(笑)。明日は単騎で走りますよ」。
その理由を尋ねると「このレースを走れるのはファンの皆さんの気持ちがあったから。インスタライブとかで、交流を持っているのが良かったのかな。普通に考えてワッキーの3番手が一番魅力。だけど、ファンの1票の重みを大切にしたいので自分でやる事にしました」。
達観した時の浅井康太が強いのは誰もが知るところ。人材不足の中部において、2走目みたいに自分を押し殺す気持ちも必要。
最後に「記者なら、みんな腕があるだろうし、上手く書いておいて下さいね(大笑い)」。
当サイトでも1、2位を争う人気コラムニストだし、記者にとっては、この言葉が一番きつかった…。(町田洋一)