2022/08/10(水) 17:30 0 0
予選は1周駆けで同型の村上皇にレースをさせなかったが、最後の最後に番手の須藤誠に差されて2着となった。ただ、レース内容は満点に近い評価を与えてもいいだろう。
「まだ本来の走りができていない。最終ホームでもっとスピードを上げてしまえば、踏み直しも楽になるのになあ。その辺りの事は頭では分かっているんだけど、新人と対戦した時にやられてしまう事が多くて、自信が持てていないのが原因だと思う。それにアキレス腱の痛みとかがあって、本調子でないのがちょっとねぇ」と話す。
並びは樋口有樹郎ー加藤正法・樋口絢土ー工藤考生・吉原友彦ー海野敦男ー海野晃となって3分戦。しかも押さえ切ってしまえばマイペースの逃げに持ち込めるメンバーだ。
「自分(が柱)の番組になってくれればいいと思っていたけど、そうなってくれてよかったです。でも、まだ自信がないので、勝負どころで緩めてしまうところがある。その辺りをしっかり修正して臨みたい。いつも逃げる準備はしているし、長い距離を踏むのも全然大丈夫。勝って自信をつけたいな」。(アオケイ・忍足記者)