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【函館ミリオンナイトカップ】決勝1着〜3着選手のレース後コメント

2022/08/07(日) 21:45 0 22

函館競輪のナイター競輪「函館ミリオンナイトカップ(GIII)」は7日に最終日を迎えた。決勝1着〜3着の選手コメントは以下の通り。(アオケイ・石濱記者)
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“ロスの超特急”坂本勉氏の長男・坂本貴史がGIII初優勝

1着 坂本貴史

 嵯峨に全て任せていた。前を取って突っ張るかセオリーなら引いてカマシだったけど、顔見せ終わった後に嵯峨が「突っ張ります」って言ってくれた。気持ちが嬉しかったです。

 (松川が外で粘る形になった)あそこは絶対に負けられないという気持ちでいました。あれだけ頑張ってくれたし、最後は残したい気持ちもあったけど、勝とうと思って踏ませてもらった。最高のラインのおかげで優勝できました。

 目標は色々あるけど、こうやってラインに助けてもらってGIIIを獲れた。しっかりもっと強くなれるように頑張っていきたい。

2着 佐藤友和

 松川君が粘る形になったので、後ろで動きを見ながらどうしようかという判断だった。最後は精一杯頑張った結果だと思う。体調があまり良くない中入ったけど、番組にも恵まれて思った以上の結果を残せた。

 この2着で競輪祭の権利と賞金でダービーも見えてきた。今は余裕もないし、まずは一戦一戦しっかり戦うという気持ち。前半休んでいた分も挽回していきたい。

3着 新山将史

 嵯峨に全て任せていたので。強気に攻めてくれましたね。かんな削りされると思っていたし、踏み遅れないようにと。最後は中を入ったけど、V見たら上手くないですね(苦笑)。勉強していかないと。

 坂本先輩の優勝は自分のことのように嬉しい。今開催は悪くなかったけど、追走や中割りなど細かいところを修正していきたい。

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