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【小松島競輪・モーニング】地元初出走の小川将二郎が奮起「勝ち上がらないと」

2022/08/04(木) 18:15 0 2

5日から小松島競輪場でモーニング競輪「おはようチャリロト杯(FII)」が開幕する。初日1RのA級チャレンジ予選に出走予定の小川将二郎に話を聞いた。
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「僕はダッシュ系です」と語る小川将二郎

ーー小川選手はスプリンターですか?

小川:僕は父親(圭二)に似てダッシュ系ですね。上の2人は違うんですけど。長男、二男は地脚なんです。

ーー将二郎選手は三男なんですよね。

小川:ややこしいでしょ(笑)。名前に二が入ってるのに三男なんです。

「三男だけど将二郎です」と語る小川将二郎

ーー本デビューして2開催走りましたけど、どうですか?

小川:前回の和歌山も初日に飛んでしまって、お客さんに申し訳なかった。残りの2日間は1着で終われたけど、勝ち上がらないと。

ーー今の課題って見つかりましたか?

小川:持久力の強化が必要だと思いました。トップスピードに乗せるまでに脚を消耗してる。一回、カツンと入ればそこら辺で回せるんですけどね。相手も居るから、自分のタイミングだけじゃ駆けさせてくれない。

ーー今回は初の地元出場ですけど、同期が5人居ます。ライバルは?

小川:みんな強いけど初日4Rを走る岸田さんはズバ抜けてますよ! ヤバいっす。1000mドロップハンドルで1分03秒で走りますから。バケモンですよ。決勝でしか当たりたくない(笑)。

 小川将二郎が地元初出走。今節は同期が多く、レベルの高いチャレンジ戦となっているが、地の利を活かして初優勝を狙う。風の強い小松島バンクは特に地元勢が活躍する場。養成所時代の格上を相手に小川将二郎が奮起する。(アオケイ・梅田記者)

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