2021/04/09(金) 18:30 0 0
大垣競輪場のミッドナイト「チャリロト杯」が10日に初日を迎える。特選9Rを走る三重コンビに話を聞いた。
廣田敦士は当初は予選スタートだったが、前検日に瀬戸晋作が欠場した事により特選へと繰り上がった。「ツキを生かしたいですね。予選はやっぱり緊張するし特選なら試したいこともできる」とまさかのチャンスに目の色を変えた。
マークするのは同県の萩原操。目標不在のために「近畿3番手」を予定していたが、同県の足場を得て笑顔が止まらない。
「廣田は最近、ずっと一緒で自分が一緒だと思い切り行ってくれる。結構決まっているしいい着も獲らせてもらっている。『繰り上がりのツキを生かして思い切り行け!』と言っておくよ(笑い)」と、無欲の廣田を巧みに操縦する。(netkeirin特派員)