JKAはこのほど、121期生の9月の出走情報を発表した。

　3月に日本競輪選手養成所を卒業し7月に本デビューを迎えた121期生は、A級チャレンジ戦で次々と優勝し強さを見せている。

　在所順位2位の大川剛は7月1〜3日にかけて行われた高松競輪「ウィンチケットミッドナイト競輪」で優勝。9月は17〜19日の平塚競輪に出場予定となっている。

　在所順位3位の真鍋智寛は5月の「ルーキーシリーズ・スピチャン杯」での優勝以降、その強さを遺憾なく発揮し7月に出走したすべてのレースで1着。その勢いのまま、9月には1〜4日に行われる岐阜競輪「長良川鵜飼カップ(GIII)」の最終日に、ルーキー企画単発レースに出走する。

　在所順位4位の東矢圭吾は、本デビュー戦から驚異の8連勝で注目を集めた選手だ。9月は1〜3日の武雄競輪に出走予定。武雄競輪では7月に完全優勝を果たしており、今回も期待がかかる。

　在所成績上位者の出走情報は以下のとおり。

※1　特別選抜試験合格者
※2　卒業記念レース優勝者
※3　適性入所者成績最上位者