2021/04/08(木) 20:45 0 3
4月8日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・初日)の初日特選は、内を掬った鈴木竜士(27歳・東京=107期)が1着、追い込んだ古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、同じく追い込んだ内藤秀久(39歳・神奈川=89期)が3着に入った。3連単は⑧-⑤-③で77,940円という配当だった。
レースは新山響平(27歳・青森=107期)、佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)の東北コンビが先手を取る形。単騎の古性もそれに続く。残り1周半で山崎賢人(28歳・長崎=111期)がカマして先頭へ、番手の鈴木がそれに付ける。その外から人気の清水裕友(26歳・山口=105期)、その外から郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が捲って一騎打ちかと思われたが、その内を鈴木が掬い、最終コーナーで一気に先頭に立ち、外から追い込んだ古性の追撃を振り切って見事初日特選を制した。