1番車 香川雄介

　広島勢には悪いけど、機動力のある吉本君の番手へ。過去に連係もあるよ。年と落車で脚が落ちているけど、初日が今年初勝利だった。まじ嬉しかったし、ホッとした。

2番車 平原康多

　菊池君をアシストしたい。本当に強いから、不安材料は全くないよ。二次予選で連係した太田君は川越工業の後輩。関東から先行選手が育ってきたのは嬉しい事。太田君の上がりが12秒3ぐらいだったし、11秒台なら4着に残せたと思う。踏んだと言うより詰まってきてしまったので。

3番車 村上博幸

　もう楽になりたい気持ちもあるけど、ファンの声援を聞くと、まだまだの気持ちになる。もちろん、いつ特別競輪に復帰出来るか分からないけどね。今の競輪はタイムも速いし、厳しい展開を突っ込む脚はない。連係実績のある三谷君を信頼して。

4番車 池田良

　二次予選で先行してくれた木村君の番手へ。荒井さんが強かったけど展開に恵まれた。自分の状態も少し良くなっている。

5番車 菊池岳仁

　緊張のせいか、少し力みがある。前半のタイムは2日間良いけど、後半が垂れすぎ。もう少しペース配分が必要ですね。二次予選は諸橋さんと初連係。初日は4番手だったし参考外。ここは平原さんが後ろだし、大きいですね。自力勝負。

6番車 木村幸希

　逃げていれば良い事もある。大きなアクシデントの音が、2、3回聞こえた。相手が強いけど、ここも自力勝負です。

7番車 三谷竜生

　前回の宇都宮でも菊池君とは対戦している。決勝は完璧にやられてしまった。ただ、自分も状態は良くなってきた。博幸さんと決める自力勝負。

8番車 横山尚則

　関東の3番手。平原さんの前はあるけど、後ろは初めて。追走屋宣言とかでなく、脚のあるうちに追い込みの勉強をやっている感じです。脚がなくなってから教えてもらっても、消化出来ないので。

9番車 吉本卓仁

　準決も自分でやる番組とは意外でした。昔なら地元番組とかに入れられると、変な意地を張ったけど、今はそれがなくなった(笑)。香川さんが任せてくれたので自力勝負。