2022/07/28(木) 16:45 0 2
7月28日、弥彦競輪場で行われたふるさとカップ(GIII・初日)の初日特別選抜は、差した平原康多(40歳・埼玉=87期)が1着、捲った吉田拓矢(27歳・茨城=107期)が2着、追い込んだ成田和也(43歳・福島=88期)が3着に入った。3連単は⑤-⑨-①で3,230円という配当だった。
レースは残り2周で三谷竜生(34歳・奈良=101期)が勢い良く抑えに来るところ、関東4車を率いる菊池岳仁(22歳・長野=117期)が前受けからこれを突っ張って主導権を譲らない構え。やや連係が崩れるシーンはありながらも立て直し、4車で出切って最終周回に向かう。その後小松崎大地(39歳・福島=99期)の捲りに併せて、関東番手の吉田が番手発進。最後はこれを追走した平原がゴール前で抜け出して白星発進した。
地元の諸橋愛(45歳・新潟=79期)は成田との並走に敗れ5着に終わった。