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【ふるさとカップ】初日S級特選インタビュー!

2022/07/27(水) 18:30 1 20

弥彦競輪ふるさとカップ(GIII)」は28日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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談笑する平原康多(左)と荒井崇博、後ろには成田和也

1番車 成田和也

 震災の直後、阿賀野市に避難していたし、弥彦はお世話になったバンク。今年は特別競輪の決勝に乗れているし、総じて、良いと思う。ただ、グランプリは意識していないけど、GIの決勝を走っているわりには、賞金が加算されていない。ただ、決勝に乗っているだけと言う感じでしょうね(苦笑) 。福島同士の小松崎君の番手へ。

2番車 荒井崇博

 佐世保記念は、誠一郎の気持ちを、庸平が汲んでいなかった。あれは、庸平の為でなく、昌己の為に男気を出している訳だから。俺がS班より点数を持っている? それは気にしていないし、賞金も気にしていない。もちろん、乗りたいけどね(笑)。関東は4人で並ぶみたいだが、切れ目と言うか、単騎で何か。

3番車 諸橋愛

 俺がラインの菊池君に行き、吉田君と平原君で別々と言う方法もある。決勝とか分からないけど、初日は関東結束で4番手。坂口晃輔君が欠場にならなければ、1車前で3番手だったけどね(笑)。3連覇は達成したけど4連覇の時に記録は途切れた。だから変なプレッシャーや気負いはない。もちろん、この1か月は、ここに向けて仕上げてきたけど。

4番車 三谷竜生

 多少の波はあるけど、基本的に脚は良いと思う。ライン2車できついけど、行けるタイミングで自力勝負。

5番車 平原康多

 みんなで話して関東3番手。玉野サマーナイトは、全く良くなかった。全プロの時にギックリ腰をやり、高松宮記念杯で落車。左半身が動いていなかったし体のバランスが崩れていた。親王牌の優勝や、記念の優勝もあるけど、走りやすいとか、走りにくいとかはない。子供の頃、過ごした街だし、そこは特別な気持ちはある。

6番車 菊池岳仁

 宇都宮の優勝は恵まれた印象。昨日、点数を確認したら上から10番目だった。だから、予選スタートだと思ったし、特選に繰り上がってツキもある。関東の1番前を任せてもらった。責任のある位置だし、積極的に攻めたい。

7番車 東口善朋

 高松宮記念杯の鎖骨骨折は、選手になって初めての経験だった。練習の感じは問題なかったし、玉野サマーナイトの惨敗で、実戦は違うと実感した。1回走り、少し上積みはあると思う。近畿で三谷君の番手へ。

8番車 小松崎大地

 玉野サマーナイトは見ての通りで良くなかった。良い時は、体が自然と反応するし、見ておしまいのレースばかりだった。成田さんと2車だが自力勝負。

9番車 吉田拓矢

 菊池君の番手は2度目です。サマーナイトの敗因は新車が全く合わなかった。脚ではないし、そこは不安がない。責任のある位置だし、しっかり走りたい。親王牌の決勝にも乗っているし、バンクとの相性も良いですよ。

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