2022/07/24(日) 19:15 0 4
本デビュー2戦目の当地で初日から白星スタートを切った。ゴール後はスタンドから惜しみない歓声と拍手が飛んでいた。
「友達や親類の人たちが大勢で応援しにきてくれたんです。自分でも驚くぐらいの歓声でちょっとプレッシャーでした」と控えめにはにかんだ。
予定では突っ張り先行するはずだったが「野見(泰要)さんが際どいところで一気に切りに来たので突っ張れなかった」とライバルのテクニックに屈して車を下げた。
そこからも外からカマす予定が内を差してしまい、そのまま内から潜る先行に。同配分の師匠の安東英博からは「あれは外だろうな」と念入りにアドバイスを受けていた。
本人の自己ジャッジは「70点ですね」とのことだが、安東は「60点だなあ。後日、反省会をしなきゃいけないな」と手厳しい。
「準決以降はもっといいレースをして頑張りたい。プレッシャーを励みに変えて走ります」と長松は前を向いた。(netkeirin特派員)