玉野サマーナイトでは予選1を2着、予選2を1着で勝ち上がった鈴木美教。特に2日目は児玉碧衣に併せて1勝と見せ場十分の走りを披露していた。決勝では佐藤水菜に屈したが、堂々の準V。

「悔しさ半分、嬉しさ半分でしたが、今までビッグでは全然いい成績を残せていなかったので、それを考えればよかったかなと思います。上手く立ち回れたと思うし、自分の状態もよかった。中3日ですが、ほど良く疲れも抜けて好調をキープ出来ていると思います。宇都宮は斡旋が多くて地元のような感じ」と前検日に話してくれた。

　初日は7レースに出走。前受けからの組み立てになったが、誰も仕掛けずそのまま先行。捲り迫る地元荒牧聖未を振り切り幸先のいいスタートを切った。
「今日のレース内容は自分でも満足。逃げて上がり15秒3はいいタイムだと思うし、いいスタートが切れました」と満足げな表情を浮かべた。

　2日目のガールズ予選2は6レースに出走予定。人気は1本被りになりそうだし、連勝ゴールに期待大！ (アオケイ・松野記者)