2022/07/22(金) 20:15 0 2
父であり、師匠はGI2Vの渡邉晴智。117期の渡邉雅也が7月からS級初昇格を果たした。前節の静岡FIに続いて、今回がS級2戦目だ。
「S級のスピードはA級と全然違う。実力をつければもう少し戦えるのかな、と思うけど準決勝で対戦した竹内雄作さん、末木浩二さんとはものすごく差を感じた。いい刺激をもらいました」。
静岡FIでは初日に白星を挙げたが、2日目以降は4着2本。S級レベルを肌で感じて初のGIIIに挑む。
「GIIIも佐世保も初めて。9車立てもチャレンジのレインボーで1回あるけど、単発レースで単騎ばかりだったので、実質、初めてみたいなもの。(S級に)上がりたてなので、小細工なしで前々に攻めたい」。
初日6Rは前節Vの伊藤信らと激突。父譲りの勝負強さを発揮して全国の競輪ファンにアピールしたい。(netkeirin特派員)