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【高松競輪・モーニング】早坂秀悟がスピードの違いを見せつける

2022/07/22(金) 13:00 0 3

高松競輪場でモーニング競輪「モーニング7・スピチャン杯(FII)」が21日から開催中。最終日7RのA級決勝に出走する早坂秀悟に話を聞いた。
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「焦らず自分のレースを続けるだけです」と語る早坂秀悟

ーー準決勝は内で閉じ込められてヒヤッとしました。

早坂秀悟:ちょっと時間がかかってしまいましたね。フリーになったのは3角くらいでしたよね?ああいうレースをされるって事は俺がヨコ弱いって思われてんだろうね(笑)。

ーー今節2走しての脚の状態はどうでしょうか?

早坂秀悟:良くはないね。けど、悪い事もない。ずっと牽制されて逃げれてないから。まぁ初日特選も1着取れてるから悪くはないんでしょう。準決も1着に届きたかったなぁ〜。

ーー早坂選手はA級が似合いませんね。

早坂秀悟:いやいや。ここを走っているのが実力なんですよ。

ーーこの先は特進とか頭にあるんですか?

早坂秀悟:僕にはムリでしょ。僕の持ち味を出す為には『先行』。でも、強い選手が後ろに居たら差されてしまう。かといって構えてしまうと届かずとかもあるし。僕は僕なりにいきます。焦らず自分のレースを続けるだけです。

ーー決勝は東メンバーは3人。田口勇介選手と山本健也選手です。どう戦いますか?

早坂秀悟:今回は別でやります。中四国勢もどうなるか分からないし。またどっかで田口君と一緒になった時は番手に付かせて貰う事もあるかもしれないけど。

 S級でもずっと徹底先行を貫いてきた早坂。今開催もみなに牽制されて、戦いづらい状況が続いている。決勝は力を出し切り『格』の違いを見せつけるか。(アオケイ・梅田記者)

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