JKAはこのほど、121期生の8月の出走情報を発表した。

　3月に日本競輪選手養成所を卒業し7月に本デビューを迎えた121期生は、A級チャレンジ戦で次々と優勝し強さを見せている。

　在所順位3位の真鍋智寛は、8〜10日の広島競輪で完全優勝デビュー。8月は、7月31日から始まる奈良競輪と20〜22日の武雄競輪に出場予定となっている。

　在所順位4位の東矢圭吾は、本デビュー戦の佐世保競輪と続く武雄競輪の2場所連続で完全優勝。8月は9〜11日の奈良競輪、22〜24日の小松島競輪に出場予定。

　養成所の在所順位を覆すルーキー対決も注目だ。

　在所順位1位の塩崎隼秀は、13日の高松競輪モーニング決勝で同14位の松本秀之慎に差され2着となり悔しい本デビュー戦に。8月は、7〜9日の松山競輪と26〜28日の玉野競輪に出場予定となっている。なお本デビュー戦で初優勝を飾った松本は、8月15〜17日の松阪競輪の後は、塩崎と同じ玉野競輪に出場予定。

　在所成績上位者の出走情報は以下のとおり。

※1　特別選抜試験合格者
※2　卒業記念レース優勝者
※3　適性入所者成績最上位者