2022/07/18(月) 22:10 0 10
玉野競輪場「第18回サマーナイトフェスティバル(GII)」が18日に最終日を終えた。8Rを走った古性優作に話を聞いた。
▶サマーナイトフェスティバル特集
最終日は町田太我が駆けると手堅く4番手をキープし眞杉匠や中川誠一郎よりも先にまくりを打ったが、町田マークの隅田洋介が番手から飛び出したこともあり、なかなか車が進まない。結局、8番手からまくった中川誠一郎の上がりタイム10秒8の弾丸まくりに屈して2着となった。
「理想は自分でバックを取るような感じでレースがしたかった。理想はホームから行きたかったけど町田君のカカりがすごくて動けなかったです」
今シリーズは福井記念から感覚も空かず、股関節の痛みをいたわりながらの参戦だった。
「(股関節は)直前にだいぶ良くはなって負荷をかけた練習ができるようになってはいたんですけどね。感触も高松宮記念杯や福井記念の時より良かったけど、周りのレベルが高いしシンプルに力負けって感じでしたね。オールスター競輪まで3週間近くあるので、そこまでに完ぺきな状態で挑みたい」と8月の大一番に備えて万全を期す。(netkeirin特派員)