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【サマーナイトフェスティバル結果】荒井崇博が差して連勝 SS3名とも敗れ3連単14万超えの波乱に/準決勝(12R)

2022/07/17(日) 20:43 0 2

荒井崇博(2番車・黒)が差して連勝(撮影:島尻譲)

 7月17日、玉野競輪場で行われたサマーナイトフェスティバル(GII・2日目)の準決勝(12R)は、差した荒井崇博(44歳・佐賀=82期)が1着、追い込んだ和田健太郎(41歳・千葉=87期)が2着、捲った山田英明(39歳・佐賀=89期)が3着に入った。3連単は②-⑨-⑥で142,290円という配当だった。

 レースは打鍾前からピッチが上がる中、太田竜馬(26歳・徳島=109期)が郡司浩平(31歳・神奈川=99期)を叩き、ラインの山田と荒井を連れて主導権。すかさず坂井洋(27歳・栃木=115期)がかまそうとしてくるものの、突っ張って先行していく。中団が南関勢と関東勢でもつれるのを尻目に、山田はバックで番手発進し荒井と抜け出していく。直後を追走していた郡司が最後は追い込んでくるが、番手絶好で4角を回った荒井が接戦を制して予選からの連勝を飾った。

 以下、郡司追走から中を強襲した和田、粘った山田と続いて入線し波乱決着。S級S班の3名、郡司は4着、吉田拓矢(27歳・茨城=107期)は5着、古性優作(31歳・大阪=100期)は7着に敗れた。

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