2022/07/17(日) 19:00 1 4
玉野競輪場「第18回サマーナイトフェスティバル(GII)」が17日に2日目を開催。1Rガールズ予選2を走った山原さくらに話を聞いた。
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前で受けると相手の動きは一切なし。腹を固めた山原はホームからピッチを上げて主導権をにぎった。結果は末の粘りを欠いて3着に。初日と合わせて合計12ポイントだった。その時点で3番目。そして2Rは佐藤水菜と太田りゆに屈して上から5番目に位置していた。
勝負は3Rの結果次第。山原は固唾を飲んで祈った。結果は鈴木美教と児玉碧衣が勝ち上がり、7番手に粘り込み決勝最後のイスをゲットした。
「3Rを見る時は自分のレースより緊張して吐きそうになったぐらい(笑)。日頃の行いが良かったのかな」とホッと一息ついた。
「2日目は展開を作って駆けられた。2着と思ったけど3着。そこは悔しいですけど、ようやく自力でも上位陣を相手に戦えるかなってぐらいの脚は付いてきたのかも。頑張ります!」と、まだまだ成長を感じさせる強気なコメントで自らを鼓舞した。(netkeirin特派員)