2022/07/16(土) 22:00 0 4
玉野競輪のナイター競輪「サマーナイトフェスティバル(GII)」は16日、開幕した。2日目11Rを走る犬伏湧也に話を聞いた。
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ーー小松島記念に続いてグレードレースですが、疲れも溜まっているでしょ?
犬伏:地元記念の後は師匠(阿竹智史)に相談したら、しばらく休めって言われて4日休みました。
ーー地元記念の前に相当、追い込んでやってたんでしょ?
犬伏:やってました。記念でも長い距離を踏んでいたので、かなり疲れが溜まってました。
ーー休養後はどうだった?
犬伏:乗り初めは変な感じでしたけど、直前は記念の時くらいには戻せていました。
ーー本番が始まって初日1着スタートですが、どうですか?
犬伏:1着は嬉しいけど、小川(真太郎)さんと決めたかったですね。ラインでワンツースリー決めたかった。後ろの2人は下りで駆けてほしかったみたいですけど、緩んでたんですよ。僕も下りでって思ってたけど、相手も居るから。僕らの良いようには走らせてもらえないですね。
ーーサマーナイトは昨年、小倉選手、阿竹選手が決勝に乗っていますし、徳島勢は相性が良いかもしれませんね。
犬伏:本当ですね! 僕も決勝に乗りたい。でも、目の前の一戦一戦を大事に、自分の役割を果たす事を優先に走ります。まだチャレンジャーですから。準決は松浦さんと一緒。予想はしていました。小松島記念に続いて2度目。松浦さんなら駆ければ、何とかしてくれると思っている。ワンツー決められるように頑張ります!
調子は小松島記念の時と変わらないと言う犬伏。組み立てミスをしなければ、決勝に乗れるレベルだろう。準決勝も中四国の総大将松浦を連れて一気に駆け抜ける!(アオケイ・梅田記者)