2022/07/15(金) 19:00 0 9
玉野競輪場のナイター競輪「サマーナイトフェスティバル(GII)」が16日から開催される。初日6Rを走る原田研太朗に話を聞いた。
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ーー初日は佐々木豪選手と一緒ですね。
原田:それなら、豪君(佐々木)にお任せで。
ーー最近は番手戦も増えてきましたね。
原田:ありがたい事です。でも、早く俺が番手のレースに慣れないと。
ーー番手の練習とかもやっているんですか?
原田:追走はあるけど、本番とは違うから。こればっかりはレースの中で覚えていかないと。
ーー地元記念は相当、落ち込んでいましたね。声を掛けられませんでした。
原田:あれは凹んだ(笑)。
ーー小松島記念の後はすぐに練習を再開しました?
原田:いつも通りやってきました。
ーーウェイトも? 一年前と比べると胸回りとか絞れて、張りもあって大きくなってますよ。犬伏湧也選手の影響ですか?
原田:犬伏は別もんでしょ(笑)。あんなバケモン。めっちゃパワーありますからね。僕は僕なりにやってました。
ーー初日、netkeirinの記事を原田選手でいこうと思うんですが?
原田:俺っすか!? 俺なんかピックアップしたら、こんな成績やし、記者さんがアンチから叩かれますよ(笑)。
ーー大丈夫ですよ。ファンの方が多いはずです。
原田:数少ないファンの為、出来る限りの走りはやります!
地元記念では初日敗退と意気消沈していた原田。現状はスランプに陥っているが、これはどんなプロスポーツ選手でも通る道。気持ちが吹っ切れれば、強い原田が戻ってくるだろう。初日は佐々木豪を追走。似たタイプだし、スピードを貰い突っ込みたいところだ。(アオケイ・梅田記者)