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【不死鳥杯】優勝の菅田壱道「リラックスして走ったのが良かったかも」

2022/07/10(日) 18:00 0 9

福井競輪場の「開設72周年記念・不死鳥杯(GIII)」は10日に最終日、決勝戦を行った。優勝した菅田壱道選手の声は以下の通り。(netkeirin特派員)
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「今日1日だけ喜びにひたって備えます」と話す菅田壱道

優勝・菅田壱道コメント

 (準決の抽選の)ガラポンの運が残っていたのかもしれませんね。今は出走本数もなく点数も関係ない状態だから、リラックスして走ったのが良かったかもしれません。(坂本)周作君が後ろからしっかりと駆けてくれました。

 ただ、古性君のキレの良さが凄いので、もう一回見たら通過されてしまうと警戒して前に踏ませてもらいました。最後は佐々木(雄一)さんとゴール前勝負をしたくてがむしゃらに踏んだけど、4角では誰もいないのでゴールでは1着と思いました。ガッツポーズ? 気持ちが表れたんでしょう。

 (誘導員早期追い抜きであっせんが止まった)4か月の間は競輪から離れて自分と向き合う時間を取りました。高松宮記念杯ぐらいから競輪を見出して準備をしたけどそれまでは。GIを見ていると悔しい思いが込み上げてくるし、ねたみやそねみはネガティブになるので。復帰が決まってからは徐々にモチベーションを溜めていました。

 今年は次のサマーナイトフェスティバルしか特別に出られないので、一戦ごとが大事になってくる。今シリーズは流れの中で自力を出せていないが2日目にはまくりが出たし、次のサマーナイトフェスティバルには自信を持って挑めそうです。中4日なので今日1日だけ喜びにひたって備えます。

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