2022/07/09(土) 19:30 1 14
こればかりは仕方がない。運の要素が100%の抽選だ。10R準決勝を走る予定だった松浦は抽選に参加。みなし着位は1番車から順番にガラポンを回す。ガラポンは1~50の数字が書かれた玉をガラガラでひき、数字の少ない順番で3人が決勝へと勝ち上がれ、1番車の松浦は「15」をひいた。
続く2番車の松井宏佑が「2」をひいたため、すでに1人食われたが、その後は3、4番車の選手には勝ち、5番車の佐々木雄一に「12」をひかれるも、6、7番車の選手には"先着"していた。ところが8番車の菅田壱道に「14」をひかれ痛恨の落選が決まった。
「これはもう仕方が無いことでしょう。何も準備できないし(笑)。まあ天候が天候だったので。自分的には脇本さんと決勝で対戦したかったけど、かなわなかった。追加を受けた理由もサマーナイトの前に脇本さんと勝負したかったから。残念ですけど、(自分の)2日目の先行が良かったし、まあ納得していますよ」と割り切っていた。(netkeirin特派員)