2022/07/08(金) 19:40 0 4
今年の地元記念は初日で飛んだ脇本勇希。本人は相当悔しかったはず。そんな中迎えた2日目は捲り切った上を強襲され2着だった。
「今日は1着だけを狙っていたので、悔しいです。迷ってしまった。緩んだタイミングで行ったけど、もこもこしていて。弱すぎます…」と共同インタビューで振り返った。
最近は偉大な兄・雄太と一緒に練習をするようになったと言う。
「まだ一緒に初めて2ヶ月くらいだし、すぐに成果が出ないのは分かっている。練習はとにかくキツイことと言うより、質を意識して取り組んでいます。1年後の福井記念で結果を残せるように」。
今回は6着2着で3日目は選抜を走ることになった勇希。しかし、残り2走も気は抜けない。
「去年は1着を取れたので、今年も1着を取れるように頑張ります」と残る2日、力走を誓ってくれた。(アオケイ・石濱記者)