2022/07/06(水) 19:00 0 7
脇本雄太は競技を卒業し、伊豆から地元の福井に拠点を戻した。引っ越しとかでバタバタしているし、練習環境の不安もある様だ。それでも、本当、仲の良い兄弟だし、ワッキーにとって勇希の存在は大きい。
勇希は「直前、あの強い人と一緒に練習をやった(笑)。凄すぎて、全然、話にならない。決勝に行くまで兄弟連係は不可能。欲をかくと言うか、夢になってしまうが、雄太と決勝で連係したい(笑顔)」。
勇希は地元GIIIは3度目の出場。昨年は協賛競輪があり、6月と7月に続けて走っている。昨年7月の本当の記念は、準決で敗退。後ろが古性優作だったが、最終バックを取れなかった。もちろん、今年は、それ以上の成績を目指す。(町田洋一)