2022/07/06(水) 18:15 0 5
前回の6月高松宮記念杯競輪(岸和田)の準決で痛恨の落車を喫して平原康多と共に姿を消してしまった。そこから2週間強を空けて今回が復帰戦となる。
「初日にいいスタートを切れて、2日目も良かった。準決はとにかく中途半端だったですね。落車で平原さんに迷惑をかけてしまったし。反省するべきところは反省して、復帰へ向けて準備をしていました」。
怪我は「右腰の打撲」と診断されたが実際は「首が痛くて4、5日起き上がるのも辛かったぐらい」だったと言う。ただ、今回から新たに使う新フレームが急激にマッチしているといい、練習での手応えはすこぶる上々だという。「体は落車で全然ダメなのに、自転車とマッチするんです。不思議な感覚を引きずっています(笑)」。
12Rは吉澤純平と関東は2車。自分で動く強い気持ちが働いたようだが、最終的には吉澤に任せる事にした。
「お互いに前でやりたいと思っていて2人で話をしました。でも最近は吉澤と一緒の時は自分は番手を回っているので、そこはいいかとなりました」。
まずは1走を見て状態を見極めたいところだ。(netkeirin特派員)