小松島競輪場で30日から開催されている『阿波おどり杯争覇戦(G3)』は2日、3日目を終了。決勝へと駒を進めた9名を紹介する。地区別の内訳は関東1名、中部1名、近畿1名、中国1名、四国4名、九州1名。

SSでは松浦悠士が勝ち上がり。中・四国で5名決勝に乗っており、どう並ぶのか注目だが、阿竹智史 、小倉竜二の師弟コンビを筆頭に、連覇を狙う太田竜馬と層が厚く優位にレースを進めるだろう。KEIRINグランプリ圏内の九州・山田庸平、関東・眞杉匠も賞金加算をもくろんでおり、見応えのある決勝になりそうだ。
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