2022/07/01(金) 16:54 0 1
7月1日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から差した松浦悠士(31歳・広島=98期)が1着、追い込んだ佐藤和也(42歳・青森=95期)が2着、松浦に切り替えた山賀雅仁(40歳・千葉=87期)が3着に入った。3連単は⑤-③-②で22,120円という配当だった。
レースは中四国4車を連れる犬伏湧也(26歳・徳島=119期)が最終ホームで前を叩くが、3番手の柏野智典(43歳・岡山=88期)が離れ松浦と2車での先行になる。この人気2車の逃げ差し勝負になるかと思われたところ、佐々木堅次(27歳・福島=113期)が勢いよく捲り追い込んできてゴール前は接戦模様。番手から出た松浦、佐々木にスピードをもらった佐藤、松浦を追走していた山賀の順で入線し紐荒れ決着となった。犬伏は5着に敗れ、勝ち上がりを逃した。